  |
先だって「翔泳社ブックアンバサダー」に当選し、書籍を送っていただいた。
選んだ書籍は、『ゲームメカニクス大全 ボードゲームに学ぶ「おもしろさ」の仕掛け』である。
選んだ理由は、個人開発で取り組んでいる音声ゲームに対して役立つのではないかと思ったからだ。
いわゆるテレビゲームはよく遊んでいるが、ボードゲームについてはこれまで遊んだ事がない。
しかしながら、この書籍はセクション毎に、テーマに沿った図が入れられており、理解するのに役立った。
ゲームのルール作りについて、どう考えていけばいいのかという視点を教えていただいたように思う。
「音声ゲーム」とは、Alexaなどのスマートスピーカーで動くアプリで遊べるようにしたものを私は指している。
Echo Showに代表されるように画面付きデバイスが増えてきたが、音声が主体であるのは変わらないと思っている。
でなければ、PS5などのテレビゲームでいいはずだ。
プレイヤー：声を発して、操作を指示する。
デバイス： 機械読み上げや効果音で、状況を伝える。
プレイヤーとデバイスのやりとりは、インタラクティブではなく、ターン制ではないかと考えた。
この書籍で得た知識と考え方を、今後の個人開発に活かしていきたい。
書籍内で紹介された以下のサイトも大変参考になると思うので、紹介したい。
BoardGameGeek
ボードゲームアリーナ